やっと掲載できた。

ゴブリンのシリーズ第二弾・・・禁忌の森の女王をアップしました。これはゴブリンの青年が漂流者の老ゴブリンとともに旅をする設定です。今回は入ってはいけない危険な森に迷い込んだ二人が、この森の女王の怒りを買います。女王は、自らの子供たちに侵入者を食べてしまえとけしかけています。実は、一か月前に出来ていましたが、デジカメが壊れてしまい、この時期になってしまいました。

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森の住人・・・ゴブリンの青年の旅立ち

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久々の群像らしい群像作品となりました。左から漂流者、旅立つ若者、友達、老人。 漂流者とともに旅立つ若者の姿を表現しました。

また、初めての試みとして野外で撮影してみました。

すべての個体が10cm×120cmの長方形一枚で作成しています。若者の足元の荷物も10×40の長方形一枚です。

 

ドラゴン「グィナス」完成

このところ取り掛かっていたドラゴンができました。名前をグィナスといいます。28cm×175cm 20cm×200cmの二枚で制作。

アクリルグァシュで着色しました。台座もイラストボードで骨組みを作って、クラフト紙を貼り着色して作りました。

いわゆる凶暴なドラゴンではありません。石化と停滞の魔法が使えます。イメ―ジはコカトリス、鳥っぽい顔にしてあります。

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折り紙でイラストの公募に応募しました。

インターナショナル・イラストレーション・コンペティションに応募しました。

折り紙でこういう試みをされる方は少ないんじゃないかと思います。自分の作品が折り紙と言うカテゴリー外でも評価してもらえるか知りたかったのです。

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この3点を出したのですが、なんとか最終エントリーまで行きました。あとは一般参加の投票です。

SNSでの投票なのですが、僕の作品がお気に召した方が居られましたら下記のアドレスから入っていただき、作品の一番下のところで投票をお願いいたします。何とか佳作には残りたいなあ。

http://jpn-illust.com/compe/2015/44.html

http://jpn-illust.com/compe/2015/44.html

 

魔女とワイバーン 出来ました

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グリムリーパーの前に、構想がまとまっていた本作を作ることにしました。

ドラゴンを作るなら、背中から翼が出ているのではなく、前足がそのまま翼になっているワイバーン型にしようと思っていました。

まあまあうまくまとまったのではないかと思います。ブリジッドは傭兵とほぼ同じ構造です。クレストは体の上半分と後ろ足が(28×120)cm

下半分と翼が(20×240)cmの2パーツです。

作品の構想などについては作品の方針を見てください。

 

影響を受けたもの

以前にも書きましたが、僕は洋楽フリークです。特にUKのプログレッシブロックと呼ばれるジャンルに心惹かれます。

その中でマイク・オールドフィールドというミュージシャンがすごく好きです。

もともと、アイルランドとかスコットランドなどのケルト文化の色濃く残る地域に興味がありました。年中曇りか雨で風が吹きすさぶ、もの悲しい寒々しい雰囲気に心惹かれます。侵略と動乱に明け暮れた地に住む人々のあきらめにも似た安らぎや、だからこそ無理にでも明るく振る舞おうとする音楽性が好きなのかもしれません。失礼ながら折り紙創作家の善四郎敏直さんの感性と似ているかもしれません。

まだ僕が高校生だったころ、映画「エクソシスト」をTVで初めて見ました。その時にストーリーよりオープニングのテーマ曲にものすごく興味を持ちました。その時はそれだけだったのですが、二十歳ぐらいのころに、それがマイク・オールドフィールドの「チューブラーベルズ」という曲であることを知ったのです。LPレコードでA面一曲、B面一曲という構成の長大な楽曲です。

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これに、はまってしまったのです。その後「オマドーン」「ハージェストリッジ」などの同様の構成のアルバムも聴き、そのケルトっぽい世界観にやられました。また「アマロック」というアルバムは60分一曲の凄い作品です。世界中の音楽の断片のような40分のあと、ケルトとアフリカを美しく融合させた壮大な20分のエンディングに至ります。その世界観にかなりの影響を受けたと思います。このブログをご覧になったなら是非YouTubeなどで聞いてみてください。

僕の作る折り紙作品には稚拙ながらショートストーリーをつけてあるものが多いのですが、何となくケルト的な雰囲気になるようにしているつもりです。そんな感じが出ていれば幸いです。

 

その創作物は鑑賞に堪え得るか?

僕は折り紙制作を始めて40年以上になります。その過程で二度、激しい嫉妬と羨望、そして到底及ばないという絶望を感じました。

最初は、ビバオリガミで前川淳さんの作品を知ったとき、二度目は「天才たけしの誰でもピカソ」という番組で紹介された最前線の折り紙作品群を見た時です。

それはそれは、非常に大きな衝撃でした。もうすっかりやる気をなくしてしまいました。その後、何とか再生を果たし自分なりの創作をしていましたが、あの綺羅星の如く輝く作品に比べると、なんとも見劣りがするものでした。

そして何年もかかって、悩みに悩んだ末、複数折りを始めたのです。紙を複数枚、しかも長方形を用いるということは、「長い手足」や「紙の重なりの少ないスッキリ感」を得ることができます。その反面、作品の完成度を非常に高めねなければ、やる意味がありません。これまでその方針で数作品制作しましたが、ある程度成功したとは思っています。

しかし、ここ最近多くの作家さんの作品をフリッカーなどで知り、それと比較して、果たして自分の作品は鑑賞に堪えるのか?見応えを感じるか?・・・と、感じています。

推敲を重ね、妥協せず、もっともっと完成度を高める必要があります。他者を凌ごうということではありません。自分の表現の限界、果てを追求したいのです。また「見応え」ということを考えた時、作品はある程度大きくなければならないと思っています。

現在制作中の「グリムリーパー」は、上記のような意味で、現時点での集大成にしたいと思っています。

 

現在 制作中の作品について・・・エッシャー的アプローチ

M・C・エッシャーは、数多いデッサンと模型の制作を行ってから作品制作に取り掛かります。それは、頭の中にある作品を取り出すのに、想像だけではデッサン出来ないことや、模型を作る段階で構造がよりリアルになるからだと思います。

僕も、以前から模型を用いたり、デッサンしたりしていますが、今回は徹底的にやってみようと思ったのです。

現在制作中の作品は、死神が壁を通り抜けて出現する場面を考えています。

まだ、紙を使っての制作はしていませんが、ラフデッサン→模型製作→場面の模型制作→設計図 まで済んでいます。

ちょっとだけ模型をお見せいたします。

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これは 以前から使っているポーズ用の人形(針金で制作)に書店の青いビニール袋で作った装束をセロテープで張り付けたものです。

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作品完成には、まだまだかかりそうですが、どうやら実現可能なところまでこぎつけました。

題は「グリムリーパーの出現もしくはアレイスター・クロウリーの絶望」にするかな・・・なんて考えています

ROBOT③更新しました

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今回は、世代を重ねたロボットたちが感情を持った地球人となった状態を表現したいと思ったのです。

アルバートは14cm×140cmと14cm×154cmの2枚、子供たちは全紙1/2の1:√2の紙1枚で作りました。子供たちは、ねじりを用いて気持ち悪くないものが作れるかというところを試したかったのです。