僕の大好きな折り紙作品②

日本折り紙学会に入会をして、すぐから懇意にさせていただいているNOCCHOさんの作品群。ウェブログNOCCHOrigamiに多くの作品を発表されています。残念ながら僕のサイトはリンクを貼れない構造のようなので申し訳ありません。NOCCHOさんは主に紅茶などのティーバッグの紙を用いて創作活動をされています。限られた面積、特異な形・・・ある意味制限は正方形より多いんじゃないかと思います。開いた紙を横にすると一方は台形状、もう一方は端は長く出た二つの突起となっています。その部分が、創作するうえで利点にもウイークポイントにもなりうると思います。NOCCHOさんの作品は、そんな中でとても特徴をとらえた、大胆なフォルムをしています。僕はケンタウロスと、ご本人から頂いたカエルが大好きです。超複雑系の折り紙作品を小説だとすると、彼の作品はまるで俳句や短歌のようです。シンプルな構造に見えて実は情報量は非常に多い。極限にまでそぎ落とされたフォルムがとても優しい雰囲気を出しています。

僕の大好きな折り紙作品②」への2件のフィードバック

  1. 取り上げて頂いて大変光栄です。
    ティーバッグ折り紙にハマる前は、不切正方形一枚作品にしか興味のなかったので、よくもまあここまで方向転換したものだなぁと自分自身でも思います。
    こんな私でもたまには正方形からの作品が創れないものか、とトライすることもあるのですが、ダメですねーσ(^_^;)
    あの二本の細長い耳が、創作のカギになっているようで、私にとってはウィークポイントどころか創作の大きな助けになっているようです。
    本当におこがましい限りですが、正方形一枚に拘らない橋間さんのスタンスは、私自身かなり共感するところがあります。
    今後とも何卒宜しくお願いします!

  2. NOCCHOさん コメントありがとうございます。折り紙にはいろいろなスタンスが
    あると思います。超複雑な作品は見ると感動しますが、書籍にしたり、教室を開いても、
    初心者が折れるかというとそうでもないですよね。NOCCHOさんの作品や、山口さんの作品は
    教わればみんな出来ると思うんです。限られた面積、形を用いてさまざまなバリエーションを
    生み出すことのむっずかしさ・・・人との輪、つながり、教育などの面においてそのようなスタンス
    こそ重要だと思います。NOCCHOさんの著書が出ないかなぁって思っています。

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